珍しい品種の梨が食べてみたい!品種の詳細や、購入できる場所を教えて!
こんな方に向けた記事です。
サイト運営者情報
- エコファーマーや有機JASなどの認証制度を取得した生産者の作物を一部取り扱っている産直サイト
- すべての商品が農家直送
- 生産者が運営に携わっており、環境に配慮する生産者応援ができる
これらが特徴の産直サイト「エコチョク」が運営しています。
エコチョクでは、梨の生産量日本一である、「千葉県産の梨」を販売しており、20軒以上の梨の生産者さんと関わりが。
今回は、梨農家さんに伺った内容をもとに「美味しい梨の品種ランキング」をお伝えします!
珍しい梨の品種その1:秋満月(あきみつき)
秋満月は、2021年にデビューしたばかりの新品種。
全国ナンバー1の梨の生産量を誇る千葉県が、22年ぶりに新品種を開発しました。
まだまだ供給量が少ない一方で、その品質の高さから高い人気を誇り、滅多に購入できない珍しい品種です。
エコチョクでは、わずかですが以下のページで秋満月を販売しております。
珍しい梨の品種その2:秋のほほえみ
千葉県の中でもトップクラスの梨の生産量を誇る、鎌ヶ谷市発の新品種の梨。
2020年に開発されたばかりです。
梨農家さんによると、2024現在、年間わずか1,000kgしか収穫されない非常に珍しい梨です。
強い甘みに控えめな酸味を楽しむことができ、見た目も綺麗なので、贈答用にもおすすねな品種です。
エコチョクでも販売しています。
珍しい梨その3:かおり
酸味もなく肉質も柔らかな大玉で、たいへん珍しい品種です。
大きいものだと2kgにもなります。近年では中々みられない青梨であることも特徴。
その名の通り、香りがとても豊かで、知る人ぞ知る極上品種です。
珍しい梨その4:秋麗(しゅうれい)
エコチョク運営部が普段お世話になっている梨農家さんが「味だけなら秋麗が一番!」とお話されていました。
「幸水」と「筑水(ちくすい)」という梨の掛け合わせで生まれた青梨です。
青梨ならではの「綿密な肉質」、赤梨のような「高糖度(平均12度)」という、青梨と赤梨のいいとこどりをした「梨の最高傑作」です。
酸味が少なく、甘みが引きたつ美味しさで味はとても良いのですが、見た目があまりよろしくないことから全国的に普及せず、関東では珍しい品種となっています。
珍しい梨その5:甘太(かんた)
その名の通り、甘くて大きい梨です。
エコチョク運営部がお世話になっている梨農家さんによると、秋(9月以降)に収穫される梨の中では最も美味しい品種。
平均糖度は梨の中でも1,2を争う14.7度です。(梨は11度で甘いといわれます)
珍しい梨の品種まとめ
本記事では珍しい梨の品種について紹介しましたが、一般的な梨に比べて酸味や甘み、見た目が変わっているものまで様々です。
今回紹介した品種はどれも全国に出回っているわけではありませんが、本来の梨とは違う感覚で楽しむことができるでしょう。また、手に入りづらい梨もあるためそんな時は「エコチョク」を利用してみてください!