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大きい梨の品種には何がある?一覧形式でご紹介【農家直伝】

大きい梨の種類には何があるんだろう?それぞれの名前と特徴を教えてほしい。

こんな方に向けた記事です。

サイト運営者情報 

エコチョク
  • 国産農産物・魚介類の産直サイト
  • すべての商品が産地直送
  • 生産者が運営に携わっており、食べることが向上心ある生産者の支援に繋がる

これらが特徴の産直サイト「エコチョク」が運営しています。

エコチョクでは、梨の生産量日本一である、「千葉県産の梨」を販売しており、20軒以上の梨の生産者さんと関わりが。

今回は、梨農家さんに伺った内容をもとに、大玉の梨について解説していきます!

エコチョクでは、日本一の梨の収穫量を誇る、千葉県の梨を通信販売しています。

千葉県の中でも特に梨の栽培が盛んな、船橋市、市川市、鎌ヶ谷市、白井市、松戸市の梨を10品種以上取り扱っております!

よければ詳細をご覧くださいね♪

エコチョク千葉県の梨販売ページ

大きい梨の品種一覧

  • 愛宕(あたご)
  • にっこり
  • かおり
  • 秋満月(あきみつき)
  • 甘太(かんた)
  • 新高(にいたか)
  • 凛夏(りんか)
  • 秋月(あきづき)

果実により違いはありますが、大きい梨として有名な品種はこちらの通りです。

この中でも、愛宕梨とにっこりは特に「大きな梨」として名前が通っております。

ここからはそれぞれの梨の特徴を解説していきます!

大きい梨の品種その1:愛宕(あたご)

収穫時期11月下旬~12月中旬
主な生産地岡山県
値段1玉2,500円程度
平均サイズ約1kg

大きい梨として最も有名なものが「愛宕(あたご)」。

平均1kg、大きいものだと2kgにもなる日本最大の梨です。

貯蔵性に優れており、収穫後に熟成が進むことから「貯蔵梨」とも呼ばれています。

香り・風味の良さが特徴で、追熟が進むとトロリと洋梨のような食感を楽しめます。

大きい梨の品種その2:にっこり

大きい梨の品種その2:にっこり
収穫時期10月中旬~11月中旬
主な生産地栃木県
値段4,000~5,000円(5kg)
平均サイズ約800~900g

栃木県農業試験場で、豊水と新高を交配して開発されたにっこり梨。

平均800~900g、大きいものでは1kgになるものもあります。

シャリっとした食感と高い糖度が特徴で、みずみずしくジューシーな品種です。


日持ちが良く冷暗所で約2ヶ月間保存できるため、お歳暮などの贈答用にも最適です。

詳細は以下の記事をご覧ください。

大きい梨の品種その3:かおり

収穫時期9月
主な生産地千葉県・秋田県・徳島県
値段贈答用3kg 4,980円(エコチョク)
平均サイズ約600~1,000g

その名の通り、濃厚な香りが特徴のかおり。

平均サイズは600~1,000g、栽培環境によっては2kgになることも。

シャリシャリとした食感と滑らかな舌ざわりで、まろやかな甘味とりんごに似た上品で爽やかな香りを楽しめます。


その栽培の難しさから、収穫量・流通量が少なく「幻の梨」との異名を持ちます。

詳細は以下の記事をご覧ください。

大きい梨の品種その4:秋満月(あきみつき)

大きい梨の品種その4:秋満月
収穫時期9月
主な生産地千葉県
値段5,980円(贈答用3kg)
平均サイズ約700g

日本一の梨の名産地である千葉県が「豊水」と「7-7(新雪×平塚16号)」を交配して開発しました。


大きい梨として知られる新雪や平塚16号(かおり梨)の遺伝子を受け継ぎ、平均700gにまで成長します。

「高糖度」「酸味少なめ」「日持ちが良い」の三拍子がそろっているとして、人気のある品種です。

開発から間もないため、生産者が少ない幻の逸品です。

大きい梨の品種その5:甘太(かんた)

大きい梨の品種その5:甘太(かんた)
収穫時期9月中旬
主な生産地九州~関東地方
値段5,580円(贈答用3kg) / 4,980円(家庭用3kg)
平均サイズ約570g

甘く大きく育ちやすいことから、その名がつけられた「甘太」。

平均570gと、同じく大玉梨の新高と同程度のサイズになります。

また、平均糖度は13.5~14度と、一般的に甘い梨とされる糖度11度をはるかに上回る甘さを誇ります。


全国で広く栽培が可能ではありますが、まだまだ流通量の少ない品種です。

詳細は以下の記事をご覧ください。

大きい梨の品種その6:新高(にいたか)

大きい梨の品種その6:新高(にいたか)
収穫時期9月中旬
主な生産地千葉県・熊本県・高知県
値段贈答用5kg 5,980円(エコチョク)
平均サイズ約500g

新高梨は、幸水、豊水に次いで、日本で3番目に生産量が多い品種です。

大玉で晩生の赤梨を代表する品種として「梨の王様」とも呼ばれています。

みずみずしさと、さっぱりとした爽やかな甘味が特徴で、大きいものほど高品質・高糖度。


その見た目の立派さから、贈答用として人気を博しています。

詳細は以下の記事をご覧ください。

大きい梨の品種その7:凛夏(りんか)

大きい梨の品種その7:凛夏(りんか)
収穫時期8月下旬
主な生産地高知県・熊本県・千葉県
値段3kg 4,500円(鈴果園様)
平均サイズ約500g

凛夏は、しっかりした甘味とほんのりとした酸味の絶妙なバランスが特徴の赤梨。

シャリシャリ食感の白くジューシーな果肉が、味に深みとコクを生み出します。


7月〜8月初旬ごろに収穫される梨(早生梨)の中ではトップクラスに大きい品種です。


凛夏は以下のページにてご注文いただけます。

千葉県船橋市の梨農園「鈴果園」様のホームページ

大きい梨の品種その8:秋月(あきづき)

大きい梨の品種その8:秋月(あきづき)
収穫時期9月上旬~中旬
主な生産地千葉県・熊本県・茨城県
値段3kg 5,480円(エコチョク)
平均サイズ約500g

日本で生産量が多い梨の品種トップ3である「幸水」「豊水」「新高」を掛け合わせることで誕生した「秋月」。

※正確には「幸水」×「にっこり(豊水×新高)」


幸水のようなシャリシャリ食感・濃厚な甘味、豊水のようなたっぷり果汁、新高のような日持ちの良さと、人気品種の特徴をしっかりと引き継いでいます。


梨農家さんによると、梨の中でトップクラスに見た目が良く(サイズが程よい大きさで、形が良い)、甘みと酸味のバランスが良くて美味しいため、贈答用にもおすすめな品種です。

詳細は以下の記事でご覧ください。

大きい梨の品種まとめ

今回は、大きい梨として有名な品種とその特徴を、一覧形式で解説しました!

名の通ったものから耳慣れない品種まで、その食味や食感はさまざまです。

エコチョクでは、この記事でご紹介した品種を含むさまざまな種類の梨を販売しております。

ご興味のある方は以下のページよりご確認ください。

また、大きい梨以外の梨の種類が気になる方は以下の記事をご覧いただけますと幸いです。

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